JUSUT FREIND
自然の岩場では、ボルトのないルートもあり、クラックルートなどがその代表だが、そこでは、ボルト の変わりにナッツやフレンズなどのカム類をセットして自分でプロテクションをとりながら進まなけれ ばならない。自然の岩場をのぼるのなら、これらのカム類は必携だ。 とくに可変式のカム、フレンズやキャマロットなどはどうしても1セットはもっていたい。 ボルトルートであってもカム類が使えるところがあり、安全のためには積極的に使うのがよいだろう。 トポにはフレンズが必要とかかれたボルトルートも多い。そんなところではフレンズがないと、危ない し、登っていっても敗退しか道はないだろう。 3級位のやさしい岩場、古いハーケンしか残されていないルート、足場の悪い岩場のとりつき、マルチ ピッチのビレイポイントなどなど、アウトドアの岩場にでるとカム類があると便利で安心な場所はたく さんある。フレンズ一辺倒だった以前とは様子がかわり、最近は、使いやすい可変式のカム類が豊富に でまわっている。サイズも極小のエイリアンからキャマロットのビッグサイズまで豊富にそろっている 。 研究してよいギアをそろえたい。
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