1996年5月(ゴールデンウィーク)森ひかり
春は山ボード
守門山 手頃なところで只見の山を二つそれぞれ日帰りで登ってみた。 守門山は大原スキー場から登り、尾根伝いに南東稜に取り付く。ところどころ雪がきれていて下りが 思いやられる。稜線に出てから山頂まではなだらかな登りだ。天気は快晴、雪はザラメ。 山頂は風が強いので早々に退散。来たルートをボードで下る。雪がきれている尾根はパス。 上祝沢上部から沢に滑り込む。最初は細いルンゼ、傾斜は30度ぐらいか。途中一カ所30センチほ どきれていて下を水が流れていて、ヒヤッとするがあとは快適そのもの。うまくスキー場の丘の下に でる。 浅草岳 次の日は浅草岳。前の年と同じくムジナ沢コースへ。ずっと左岸を登る。滝を巻いてから左の尾根に 向かって急登。守門にくらべてずっと長い。やっとのことで前岳到着。ボードをデポして山頂を往復 する。 ヤジマナ沢とムジナ沢に挟まれた広い尾根はこのコースのハイライトだ。下の沢は結構ダラダラのト ラバースで足が疲れる。うまくすれば浅草山荘まで滑ることができる。 残念ですが写真はありません。上の写真は数年まえの巻機山のもの。