CLIMBING IN WILDBORE GORGE, IZU

伊豆城山ワイルドボアゴルジュのクライミング

みんな黙々と登っていた

otozuma peak

 
1998-11-28.29
メンバー 宮崎、汽車
11-28
9時には城山上の駐車場についた。国分さんグループなどがいる。
ワイルドボアゴージュ左の壁にとりつく。10Cのカルカッタにトライ。最終
の核心でおちる。
宮崎氏のアドバイスどおりやってなんとか登る。トップロープ状態でもうい
ちど。
宮崎氏がジャンバラヤをのぼりトップロープセット。ジャンバラヤ11c/
dとジゴロ11b/cを2回づつ登ったら、腕もはって日が傾いてきた。
クーリングダウンにミッドウエイ壁の10Cの後半(地球の登り方)とりつくが、腕があ
がっていて核心で数度飛び敗退。すごすごと戻る。
夜はメジナの刺身など食す。国分テントで議論噴出。
11-29
昨日の穏やかな天気にくらべ、風がつよく寒い。きのうがよすぎたのか。
チュウブロックにむかい、ストーンフリー10Cから始めるが初見では無理
無理。やっと抜けて、トップロープで復習。
ワイルドボアゴルジュにもどり、昨日のカルカッタをおさらい。レッドポイン
トできた。ロープをまわしてジャンバラヤとカサブランカにトップロープして
登る。砂庭氏きたりてともに登る。クーリングダウンにクロスロード10aを
登りおひらき。日曜日のせいかクライマー多し。みんな上手だ。黙々と登る姿
はまるで修行僧のよう。にぎやかなアメリカ人グループが浮いていた。国民性
というやつか。砂庭邸で入浴食事。帰京。

1998ー12ー6
今週もみんな黙々と登っていた。

 MEMBER CHU KISYA KAITAKUOU


 前夜に国分氏主宰の大パーティが駐車場で開かれるとのことだったが大雨で
でおくれ、朝いちで現地到着。朝8時すぎだったが、すでに朝の宴会がはじまって
いた。雨のなか30人ほどが結集したとか。
ビールをいただいて、天気が回復しそうなのでワイルドボアゴルジュへと下る。
先週のおさらいをと、ストンフリー10C、カルカッタ10Cと登る。さしたる進歩はなし。
北山開拓王がひらいた、二間バンドのルーフルートを初登りするというのでビレイするが
テンションがはいる。張り出し5メートルのルーフだ。
先週とおなじような顔ぶれが黙々とのぼっている。ここは道場か。
ミッドウエイウオールにくだり、先週敗退した、地球の登り方10Cをレッドポイント、2
ピッチ目をちゅうさんがリードする。見た目より、むずかしい。
ライオンボトムにくだり、北山王がモンビラージュ11Cにトライ。オンサイトはならず。
釣瓶落ちの夕日にせかされるように片づけ。どさんこで魚などたべ、長岡温泉あやめ湯で
さっぱりして帰京。

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