鷹取山の救助訓練
トレーニングになった
4月22日(日) 湘南鷹取山 自己脱出+救助の練習 メンバー:忠さん、ケンジさん、ピカ、モモ まずは固定ロープを張って、プルージックでの自己脱出。キーポイントはプルージッ クスリングの長さ調節。 下のプルージックにテープスリングを連結して簡易アブミを作ると楽。 ピカがユマールで登ってロープを回収。ユマール登りは久しぶりで、あんまりスムー ズにはいかなかった。 次は救助。一人が負傷者、一人が救助者の役をする。 まず、自己ロワーダウンから。負傷者からのプルージックを救助者の上に取ることが キー。 この方法は、傾斜のゆるい壁ではロープが擦れること、また支点を回収できないこと が欠点。 最後に負傷者とともに懸垂下降。これは救助者と負傷者を(8環の安環つきカラビナ を通して)連結するスリングを固定しないで1本のものを使うのがキーポイント。 ガメラさんの資料(2000年岳人1月号)によると、懸垂は大変でロワーダウンの方が よいそうだが、やってみた感じでは懸垂のほうがスムースだった。 練習には意外に時間がかかり、参加者は4人だったが終わったのは16:00だった。 とにかく、頭では理解しているつもりでも、やってみるとは大違い。 最低でも年一回はトレーニングすべきだと認識した。 ピカゾウ。 Momo & Hikari Mori