ハードな2日
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5月19日(土) 小川山 忠+ぴか 父岩の小川山ストーリーを右に回りこんだところにあるクラックを登る。 ・Measure of Leg Length (5.9) 短いがきれいなクラック。ハンドサイズ。 ・ソーセージ(5.9) 下部が逆V字のオフィウドゥスで上部はワイドフィンガー。下 部は右のフェースよりに登る。上部のフィンガーはグレードよりむずかしかった。 ・名前のないクラック(5.7) さらに右側にきれいな簡単なクラックがあったので 登ってみる。岩がもろそうで怖かった。お勧めしない。 雨が降り出したので下山。 5月20日(日) 佐久湯川の岩場 忠+ぴか 岩場までの道は整備されていた。車からアプローチ5分。 ・サイコキネシス(5.10c) ピカリード。テンションの山。フィンガー~ハンド~ ワイドと多彩なクラック。う~んムズイ。 ・うたかたの日々(5.9) 忠、ピカリード。下部はシンクラックをレイバックで。 上部はきれいなシンハンドクラックを登る。クラックを抜けてからが汚い! ・北京の秋(5.10b) 忠、ピカリード。 下部のフィンガークラックのみ登る。 コーナークラックなのでフットワークが鍵。 忘れられたような右壁へ忠さんが偵察に行って、きれいなクラックをたくさん見つけ る。 本来ならこの後エイドの練習をする予定だったが、予想外のクラックにフリーを続行 する。 ・フォーサイト(5.10a/b) ピカリード。下部はきれいなオフセットのフィンガー クラック。上部はフレークから力のいるレイバックへ。テンション入る。大工さんの ルートは辛い! ・台湾坊主(5.9) 忠リード。20mくらいの見事なコーナークラック。小川にあった ら三ツ星だよ。最後の細いクラックに泥が詰まっていたのが難点とのこと。 クラック好きには小川より湯川の方がコンパクトで効率がよい。また、クラックの質 も高く、アプローチも短い。 登っていないクラックでもまだまだいいクラックがあります。 なんてったって日本にはすくない5.8のフェースクラックもあるし。 これから湯川にハマリそうデス。 もり ひかり