春には楽しい滑りが
2000.4/8.9 member: hiroyuki,kisya,gomi,john schults 4/8 夜のドライブで会津坂下から入った。今年は例年になく大雪だという。南会津ブリュワリーの 工場前で仮泊。700に既知のシュルツ氏がにこにこと顔をだした。コーヒーをいただいて工場 見学。トゥルーブルーというビールがここんちの売りだ。 天気がいまいちだが、いっしょに浅草岳方面にむかう。入叶津からスキーをはき、78番の電柱 から山にはいる。平石山にまっすぐむかう。シュルツ氏はウロコのテレマーク板、平石山の下 から平石山シェードに向かって滑って戻るというので、そこで別れ、急登して平石山へ登り、 さらに1キロほど夏道ルートをいく。雪が強く降ってきたので見晴らしのよいコブの頭から、 滑りくだる。コブから先にはセッピのはり出したやせ尾根が伸び、そのうえに疎林、そして真 っ白な浅草岳が見えた。 くさった雪のスロープを団子と競争して滑りくだり、シュルツ氏のトレイルと合流して平石山 シェードに滑り込む。登り3時間、下り1時間のツアーだった。 逢川旅館に入り、夜は3人でトゥルービールで晩さん。シュルツ氏はあしたは翻訳の仕事が忙 しいとのこと。 4/9 絶好の天気。7時に朝飯。入叶津にいくと五味さんが準備してまっていた。8時に歩き出し、 昨日とおなじトレールで平石山の下までいく。 単独と3人組の山スキーヤーなどが同じルートを辿っている。 そこから小三本沢をたどる。デブリがでていてちょとこわい。沢をつめ上の台地にでる。昨日 のコブはもうはるか下だった。緩い登りが浅草岳頂上までつづく。昨日の経験でシールなしで も登れそうだったのでシールをはがし快適にのぼる。12時すぎ頂上。にぎやかだった。 展望 は素晴らしいが春霞もよう。小1時間やすみ、登りルートを下る。快適な春スキーが楽しめる 。只見側のほうが滑りはいいようだ。平石山下でトラバースして、昨日とおなじシェードに滑 りおりる。入叶津には300ぴったりについた。いいペースである。 ビール工場にいって、試飲していくらか買い求め、湯ら里でお風呂にはいり、田島経由で帰京 。